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Q&A
Q1: エンジェルズシェアとは何ですか? どのくらいの割合を想定すれば良いですか?
「エンジェルズシェア(天使の分け前)」とは、熟成中に樽から蒸発して失われるウイスキーの割合を指します。北海道では、スコットランドのような地域と比べて気温の変化が大きいため熟成が早く進み、その影響で年間およそ4〜5%のウイスキーが蒸発して失われると推定されています。
Q2: 自分のカスク(樽)の所有権を譲渡できますか?
はい、カスクの所有権は譲渡可能です。譲渡の意向がある場合は、丹丘蒸留所に書面で通知する必要があります。また、所有権証明書の譲渡や関連費用など、一定の条件を満たす必要があります。
Q3: 蒸留の開始が遅れた場合はどうなりますか?
万が一、合意された期限までに蒸留が開始されなかった場合、お客様には補償を受ける権利があります。もし2025年12月31日までに蒸留が開始されなかった場合は、全額のデポジットが返金され、あわせて補償が支払われます。
Q4: 自分のカスクの中身を試飲することはできますか?
はい、追加料金にてカスクのサンプリングが可能です。蒸留所を訪れた際に試飲することも、郵送でサンプルを取り寄せることもできます。費用は方法によって異なります。
Q5: カスクをボトリングできるのはいつですか?
新しく造られたモルトスピリッツは、オーク樽で3年以上熟成させなければ、日本を含む世界のほとんどの地域でウイスキーと名乗ることはできません。プライベートカスクプログラムでは、最低3年間の保管が無料で提供されます。希望すれば追加料金で保管期間を延長することも可能です。
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